一日2Lの水を摂取・使用するって本当?ウォーターサーバーの正しい使い方

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「水は一日2L摂取する必要があります」と言われて、「ええーそんなに飲めないよ!」と思ったことはないでしょうか。

結論から言えば、「一日1L程度の水を飲む」のが自然であり、健康や美肌などの美容にも良いでしょう。

一日2Lの水を無理して飲んでいたらちょっと危険ですから、よーく読んでくださいね。

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一日の水分の摂取量は2.5L

一日に必要な水分量は2.5Lと言われていますから、「一日2L水を飲みましょう」という言い回しは、強ち間違いではありません。

しかし、私たちは意識的にコップに注いだ水・ペットボトルに入った水から摂取する以外からも、水分を摂取しています。

例えば、食事です。

朝昼晩の平均的な栄養バランスの食事(米やみそ汁、牛乳、野菜、魚など)から、私たちは800ml-1Lの水分を摂取しています。

この時点で、一日に必要な水分量(2.5L)のうちの1Lはカバーできているという事になります。

また、食事後に私たちが体内で食べ物を分解したときに発生するエネルギーから、「代謝水」と呼ばれる水が300ml程度発生します。

ですから、一日に必要な「水分量」は2.5Lですが、

2.5L(一日に必要な水分)=1L(食事)+300ml(代謝水)+1.2L(意識的に摂取する水)

となりますから、1L程度(1.2L)の水を、コップに注いで飲む事が健康には望ましいのです。

失われる水分

なぜ毎日2.5Lもの水分を摂取する必要があるのかと言えば、私たちは毎日活動する上で水分を消費しているためです。

「2.5Lも毎日消費してるのか」と驚くかもしれません。

というのも、一日の尿の排泄では1.2-1.5L程度しか排泄されませんし、糞便では100ml程度です。

では何に水分を消費しているのかというと、「不感蒸泄(ふかんじょうせつ)」と呼ばれる「鼻や口、皮膚から出て蒸発する水分」によって消費されています。

冬になると私たちの息は白くなって見えますが、これは呼吸によって体外に排出される「呼気」であって、一日に300ml程度消費します。

また、皮膚から気付かないレベルで蒸発している水分が、一日に600ml程度です。

これらの私たちが毎日消費している水分を総合すると、大まかに

2.5L(一日に消費する水分)=1.5L(尿)+糞便(100ml)+300ml(呼気)+600ml(皮膚から蒸発)

のようになる訳です。

もちろん、夏場など大量に汗をかいたりした時などは、いつも以上に水分を消費しますし、摂取する必要があります。

毎日尿や便の調子は同じではありませんし、まして料理も毎日違う物でしょう。

しかし、概して一日に意識的に飲む量は1L位で良いんだなーと知っておくと、無理して水を飲む必要もなくなりますし、気持ちの面でも変な不安や焦りがなくなるでしょう。





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